お花見(夜桜)ランニング~五条川~
桜はバラ科サクラ亜科サクラ属の落葉の高木・低木です。
主な桜の種類には、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、オオシマザクラ、エドヒガン、チョウジザクラ、マメザクラ、タカネザクラ、ミヤマザクラ、クマノザクラなどがあります。
この10種類からの変種もあり約100種類~200種類の桜があると言われています。種類のより多様な咲き姿や色合いを楽しむことができます。
桜の紹介
ヤマザクラ
ヤマザクラ(山桜、学名:Prunus jamasakura)は、バラ科サクラ属に属する桜の一種で、日本原産の落葉高木です。日本全国に分布していますが、主に本州、四国、九州の山間部に生息しいます。
樹高は10メートル程度、樹皮は灰色で滑らか、枝はやや下垂気味に成長します。
4月から5月にかけて、淡いピンク色や白色の花を咲かせ、桜の中でも最も早く開花する品種の一つとして知られています。花の大きさは5cm程度、花の形は一重や八重などがあります。
ヤマザクラは野生のため、自然な姿が美しく、日本の四季や文化、風物詩などにも多く登場したり、日本の伝統的な花見文化においても欠かせない存在です。
また、自然の風景を楽しむためのスポットとしても親しまれています。
奈良県吉野山の吉野ヶ里遺跡周辺や、長野県諏訪市の諏訪大社境内にある「太閤の桜」などが有名です。
吉野ヶ里遺跡
吉野ヶ里遺跡は鹿児島県にある国の史跡に指定(1973年)された古代遺跡で、日本で初めて発掘調査が行われた遺跡の一つです。現在では国立博物館や周辺の公園などが整備され、多くの観光客が訪れる場所となっています。
約1800年前の弥生時代後期から古墳時代初期にかけての遺跡で、大規模な集落遺跡や武家層の豪族が建てた高床式倉庫群、土塁や堀などの防御施設などが残されているため、日本の考古学研究において重要な位置を占めています。
諏訪大社
諏訪大社は、長野県諏訪市にある神社で、信州諏訪の総社として知られています。上社と下社の2つの部分から成り、上社には主祭神の諏訪大明神、下社には八柱の神々が祀られています。
諏訪大社は、古代から信仰されていた諏訪信仰の中心地であり、信州地方の最も重要な神社の1つとされています。毎年4月には、上社の御柱祭や下社の祭礼が行われ、多くの参拝客で賑わいます。
また、諏訪大社の建築様式は「諏訪造り」と呼ばれる独特のもので国宝に指定されています。
オオヤマザクラ
オオヤマザクラ(Prunus yedoensis)は、日本の桜の一種で、日本国内で非常に人気のある桜の品種です。英語では “Somei Yoshino" とも呼ばれます。オオヤマザクラは、春に美しい桜の花を咲かせることで知られており、日本の桜の季節を象徴する花木の一つです。
オオヤマザクラの特徴的な特徴
- オオヤマザクラは、淡いピンク色から白色の花を咲かせます。花びらは5弁で、一重咲きから八重咲きまでさまざまな品種が存在します。花の開花は一斉に行われ、桜の満開を迎える季節が訪れると、美しい花見のシーズンが始まります。
- オオヤマザクラは中程度の大きさの木で、成熟した木は高さ20メートル程度になります。葉は深緑色で、夏には密生します。
- オオヤマザクラは日本国内で非常に一般的で、公園や神社、寺院、街路樹など、さまざまな場所で見ることができます。また、桜の季節になると、花見のために多くの人々が桜の木の下で集まります。
桜は日本文化において特別な存在であり、桜の開花は春の訪れを告げ、日本の人々に美しい風景と共に楽しいひとときを提供しています。
カスミザクラ
オオシマザクラ
エドヒガン
チョウジザクラ
マメザクラ
タカネザクラ
ミヤマザクラ
クマノザクラ
桜開花宣言と満開
2023年の桜開花宣言と満開
日本気象株式会社による、2023第8回桜の開花・満開予想 (3/19)では、
愛知県名古屋市の桜開花は 3月17日 、満開は3月27日(満開予想日)として発表されています。
昨年より、例年よりやや早く、開花となりました。満開予想日も昨年、例年よりも早くなりそうです。
2022年の桜開花宣言と満開
日本気象株式会社による、2022第12回桜の開花・満開予想 (4/14)では、
愛知県名古屋市の桜開花は 3月22日 、満開は3月30日が実況値(既に開花または満開が発表された地点)として発表されています。
昨年とあまり変わりませんが例年よりやや早く、開花・満開となりました。
2021年の桜開花宣言と満開
日本気象株式会社による、2021第13回桜の開花・満開予想 (4/22)では、
愛知県名古屋市の桜開花は 3月17日 、満開は3月28日が実況値(既に開花または満開が発表された地点)として発表されています。
昨年とより早く開花、満開となりました。また平年より早く開花、満開とされました。
2020年の桜開花宣言と満開
日本気象株式会社による、2020年第9回桜の開花・満開予想 (4/2)では、
愛知県名古屋市の桜開花は 3月22日 、満開は4月1日が実況値(既に開花または満開が発表された地点)として発表されています。
昨年とあまり変わらない開花でした。満開は、平年並みか平年より早く発表されました。
2019年の桜開花宣言と満開
愛知県名古屋市では2019年の桜の開花は3月22日に発表されました。例年より4日早い開花となりました。
開花から、満開までは約1週間といわれますが、ここ数日は気温が低く満開の宣言がなかなかされませんでしたが本日4月4日に満開が宣言されました。
五条川桜並木ランニング
2024年の五条川桜並木ランニングの様子
2024年3月31日の五条川桜並木ランニング
2024年3月31日の五条川桜並木ランニングの様子です。
2023年の五条川桜並木ランニングの様子
2023年4月2日の五条川桜並木ランニング
2023年4月2日の五条川桜並木ランニングの様子です。
2023年3月19日の五条川桜並木ランニング
2023年3月19日の五条川桜並木ランニングの様子です。
2022年の五条川桜並木ランニングの様子
2022年3月27日の五条川桜並木ランニングの様子です。
今年も五条川へのお花見ランニングは、新型コロナウイルスの感染予防も含めて、人通りの少ない時間をねらってランニングをしてきました。
3月27日現在では、桜は3分咲きといったところでしょうか。やっとつぼみも大きくなり、花が咲き始めている感じでした。また、来週には満開の花見ランニングができると思います。
2021年の五条川桜並木ランニングの様子
2021年はコロナ渦でランニングは控えたため桜の様子の写真はありません。
2020年の五条川桜並木ランニングの様子
2020年の五条川桜並木(夜)の様子
2020年4月2日の五条川桜並木ランニングの様子です。
五条川桜ライトアップは4月1日から10日までの予定でしたが、新型コロナウイルスの蔓延を防ぎ、住民の安全と健康を最優先と考え中止となっています。
今年の五条川へのお花見ランニングは、新型コロナウイルスの感染予防も含めて、人通りの少ない時間をねらって夕方から夜にかけてランニングをしてきました。
昨年はライトアップされた桜並木でしたが今年は全くライトアップされていません。
少し味気ないので、画像加工しました。
ほぼ満開の中ランニングができました。人通りもほとんどなく、例年ではありえない綺麗な桜並木を独り占めできました。
2020年は新型コロナウイルス(COVIT19)の感染対策で、お花見自粛の地域がほとんどです。
温度で変化する酒器で、桜を楽しむ宅花見もお花見の一つです。
冷感桜 グラス天開
冷たい飲み物を注ぐと桜が満開になります。
お花見自粛の中満開の桜を楽しめます。
2020年の五条川桜並木(昼)の様子
2020年の五条川桜並木(昼)の様子です。
さくらはしから見る満開の桜の様子です。天気もよく桜の花びらのピンクの色がとても綺麗です。
五条川から少し離れた場所にある大きな桜の木です。丘になっていてとえも見栄えのいい桜の花が満開に咲いています。
五条川沿いの桜の木です。両岸に桜の木があり、桜の花が満開です。
五条川の水面からみたの桜の木です。水の流れと桜の花の様子がとても綺麗です。
五条川沿いの遊歩道の様子です。新型コロナウイルスの影響で人もまばらです。
2019年の五条川桜並木ランニングの様子
2019年の五条川桜並木(夜)の様子
桜の花は満開から約1週間ほどしか楽しめないこともあり、せっかっくの満開宣言もあったため、桜見物を兼ねて、花見ランニングをしてきました。場所は愛知県北部の大口町から小牧、岩倉にかけて五条川沿いの桜並木を走ってきました。
五条川の桜並木は五条川両岸に桜並木が続いています。片側が車道、反対側は尾北自然歩道になっておりお花見が楽しめます。「さくら名所100選」にも選ばれており、桜の本数は約1900本(ソメイヨシノ)でところどころライトアップもされています。(ライトアップは18:30~21:30です。)
大口町から岩倉までの五条川を約14Km走りました。ライトアップは大口アピタ周辺、ヨシズヤ周辺、堀尾跡公園などでされており、とても多くの人が花見を楽しんでいました。
そんな中、のんびりと走り、屋台の焼きそばやたこ焼きの匂いに負けないように走りに集中しました。名古屋市での桜の花満開の情報のとおり、五条川の桜も満開でした。今週末はまだほぼ満開の桜を楽しめるのではないでしょうか。また、風が強かったりすると桜吹雪も楽しめるのではないでしょうか。今週末には、お昼の花見ランニングをしようかと思います。
2019年の五条川桜並木(昼)の様子
夜桜ランニングを行った場所をお昼にランニングしてきました。ちょうど満開のさくらをいることができました。夜と異なり桜の色がとても鮮やかで綺麗でした。
東海地方の桜情報
2023年の東海地方の桜情報
2023年の東海地方の桜情報です。愛知県、岐阜県、三重県の県庁所在地の開花日、満開日です。
(桜の満開とは80%以上が咲いた状態です。)
開花 | 満開 | |
愛知県名古屋市 | 3月17日 | 3月27日(満開予想日) |
岐阜県岐阜市 | 3月16日 | 3月26日(満開予想日) |
三重県津市 | 3月25日(開花予想日) | 3月29日(満開予想日) |
2022年の東海地方の桜情報
2022年の東海地方の桜情報です。愛知県、岐阜県、三重県の県庁所在地の開花日、満開日です。
(桜の満開とは80%以上が咲いた状態です。)
開花 | 満開 | |
愛知県名古屋市 | 3月22日 | 3月30日 |
岐阜県岐阜市 | 3月21日 | 3月28日 |
三重県津市 | 3月26日 | 3月30日 |
2021年の東海地方の桜情報
2021年の東海地方の桜情報です。愛知県、岐阜県、三重県の県庁所在地の開花日、満開日です。
(桜の満開とは80%以上が咲いた状態です。)
開花 | 満開 | |
愛知県名古屋市 | 3月17日 | 3月28日 |
岐阜県岐阜市 | 3月20日 | 3月28日 |
三重県津市 | 3月20日 | 3月25日 |
2020年の東海地方の桜情報
2020年の東海地方の桜情報です。愛知県、岐阜県、三重県の県庁所在地の開花日、満開日です。
(桜の満開とは80%以上が咲いた状態です。)
開花 | 満開 | |
愛知県名古屋市 | 3月22日 | 4月1日 |
岐阜県岐阜市 | 3月21日 | 4月1日 |
三重県津市 | 3月25日 | 3月31日 |
2019年の東海地方の桜情報
2019年の東海地方の桜情報です。愛知県、岐阜県、三重県の県庁所在地の開花日、満開日です。
(桜の満開とは80%以上が咲いた状態です。)
開花 | 満開 | |
愛知県名古屋市 | 3月22日 | 4月4日 |
岐阜県岐阜市 | 3月22日 | 4月2日 |
三重県津市 | 3月28日 | 4月3日 |
桜(ソメイヨシノ)の開花から満開までの日数
桜(ソメイヨシノ)の開花から満開までの日数は地域のよって異なります。
- 九州から東海・関東地方では約7日
- 北陸・東北地方では約5日
- 北海道地方では約4日
桜の花は満開から一週間程度で花が散り、気温により花が散るまでの期間は異なります。一般的に、気温が下がると、花冷えとなり花は長く持ちます。しかし、花が咲いた後に雨が降ったり風が強かったりすると早く散ります。
今年の名古屋周辺では、4月3日~4月10日位までが見どころとなりそうです。特に今週末の4月6、7日は絶好の花見日和になりそうです。
その他のお花見ランニング
お花見ランニングを行った記録を紹介します。
- 藤の花のお花見ランニング(こうなん藤まつり)
- 桜の花のお花見ランニング(各務原炉端遺跡お花見ランニング)
- 桜の花のお花見ランニング(犬山城お花見ランニング)
- ヒトツバタゴのお花見ランニング(ヒトツバタゴ自生地お花見ランニング)
ランニング中のトラブル
ランニング中のトラブルについてまとめました。