小牧山へランニング・登山〜ランニングコースと登山道の紹介〜

小牧山は、小牧市のほぼ中央(市街地の西側)位置している小牧山は、標高85.9メートル、総面積約21ヘクタールの小山です。頂上からは尾張平野を一望できる眺望の地です。
また、山頂には三層四階建ての小牧市歴史館があります。

小牧山の位置

小牧山は、小牧市のほぼ中央に位置し標高85.9メートル、総面積約21ヘクタールの小山です。
尾張平野の中に孤高しており、頂上からは平野を一望に見渡すことができます。

小牧山の歴史

標高85.9mの小牧山の頂上にある小牧城(小牧市歴史館)は、原始時代から戦国時代、近代までの歴史と文化を伝える郷土資料館です。小牧山城を再現されたお城です。

小牧山には1563年に織田信長が小牧山城を建築し居城していたといわれており、小牧・長久手の戦いの舞台にもなった歴史色の濃いところです。

小牧観光

小牧山歴史館

小牧山歴史館(旧小牧市歴史館)は、1968(昭和43)年に京都の西本願寺「飛雲閣」を模して、小牧山の頂上に建てられました。旧小牧市歴史館で小牧市の歴史民俗資料などを展示していましたが、2023年4月1日にリニューアルした小牧山歴史館では、小牧・長久手の合戦など、戦国時代の小牧山についての展示内容を中心に、最新の研究成果に基づく映像などと共に、見て触れて体感できる施設となりました。

歴史館の1階は「小牧の歴史」フロアで、無料でだれでも自由に見学できます。小牧の旧石器時代から現代までの歴史や、小牧山城などの歴史、古墳時代の小木古墳群や三ツ山古墳群などを紹介するエリアです。小牧山に歴史館を建てるため、私財を投じた実業家「平松茂(ひらまつしげる)」、尾張徳川家の19代当主「徳川義親(とくがわよしちか)」の銅像があります。

歴史館の2階は、戦国時代の尾張国(有料&写真撮影禁止エリア)フロアです。信長の小牧山城築城や、息子の信雄・家康連合軍がなぜ小牧山を本陣としたのかなどの想いや背景などが、パネルや映像で紹介されています。

歴史館の3階は、戦国クイズコーナー(有料&写真撮影禁止エリア)です。

歴史館の4階は、最上階で濃尾平野が一望できる展望室です。

小牧・長久手の戦い

小牧・長久手の戦いは、天正12年(1584年)3月から~11月にかけて、羽柴秀吉陣営と織田信雄・徳川家康陣営の間で行われた戦いです。
織田信長が天下統一を目前に亡くなり、後継者をめぐり争いが起こ他っと言われています。
尾張北部にある小牧山城、犬山城、楽田城を中心に、尾張南部、美濃西部、美濃東部、伊勢北部、紀伊、和泉、摂津の各地で合戦が行なわれました。

小牧山さくらまつり

開催日時

2023年3月19日(土) ~2023年4月7日

※夜桜ライトアップあり

会場

小牧山史跡公園

イベント

  • 露店・キッチンカー出店(3月25日~4月7日)
  • 山頂の歴史館の無料開放(4月1日(土)~4月3日(月))
  • お茶で一服(4月1日(土))
  • 小牧山さくらまつりチャンバラ合戦~小牧・長久手の戦い~(2023年4月2日(日))
  • 小牧山ガイドツア-(家康コース・信長コース・自然コース)(2023年4月2日(日))
  • 小牧市観光協会グッズ・推奨品販売(2023年4月2日(日))

こまき令和夏まつり

こまき令和夏まつりは、小牧駅前、ラピオ周辺道路に、キッチンカーやグルメ屋台、縁日ゲーム、最新技術VRを使ったお化け屋敷などで賑わいをみせる夏まつりです。

年号日時
2023年8月19日(土)15:00~21:30
2024年8月24(土)15:00~21:30
こまき令和夏祭りの日時

※ 小雨決行・荒天時中止

会場

小牧駅前、ラピオ周辺道路、ラピオ4階・5階

※ 〒485-0029 小牧市中央1丁目

駐車場

 小牧市 市民会館駐車場(399台)(無料)

みんなで踊ろう!こまき総踊り

小牧オリジナルの総踊りです。ダンスやお遊戯・盆踊り・エクササイズなどのさまざまな場面で使用することげできるそうです。

詳細は小牧市HP(みんなで踊ろう!こまき総踊り/小牧市 (city.komaki.aichi.jp))を参照してください。

※こまき総踊り曲を「歌ってみた」「演奏してみた」などでご利用してもいいと記載がありました。但し使用の際の基本原則、禁止事項がありますので注意してください。

基本原則
1.上記音源は、「用途・営利・非営利」を問わず無料でご利用いただけます。
2.ご利用の際の著作権・提供等の表示は不要ですが、音源の権利は小牧市が保持しています。

禁止事項
次に該当する用途・方法における音源の利用を禁じます。
1.上記の音源を二次的に公開・配布または販売する行為
2.音源を法令(日本法)に違反する、または公序良俗に反する制作物・コンテンツで使用すること
3.音源を政治・宗教その他のイデオロギーに関する制作物・コンテンツで使用すること
4.作曲・制作者の名誉や信用を毀損し、または毀損するおそれがあると判断される用途で使用すること

みんなで踊ろう!こまき総踊り/小牧市 (city.komaki.aichi.jp)

小牧山の全貌

出典:http://komakiyama.com/

小牧山のランニングコース

小牧山のランニングコースの案内看板です。ランニングコースは、丘のような山に整備された散策路で、コースは山腹をぐるっと1周しながら上っていくルートでの1Kmのコースです。
小牧山ランニングコース

小牧山のランニングコースは、丘のような山に整備された散策路で、コースは山腹をぐるっと1周しながら上っていくルートでの1Kmのコースです。スタート地点はふもと、ゴール地点は頂上付近で片道1Kmのランニングコースとなっています。小牧市や大口町、江南市、岩倉市などの尾張地方は平野ばかりで、山、坂道がほとんどないため坂道を使った付加トレーニングができる小牧山はとても貴重です。

平日でもウォーキングをしている人も多く観光客も多いのですが、コース幅が広いため比較的走りやすいランニングコースとなっています。

また、100mごとに距離表示があります。距離が片道1Kmですが高低差80mくらいありますので程よい起伏を利用して坂道を使ったトレーニングが気軽にできます。1往復2Kmを何度か行ったり、他の登山道を混ぜてトレイルランニングの練習を行ったりできます。

2020年には 小牧山、小牧山ランニングコース等を使った、小牧山城トレイルランエンデューロ2020 というトレイルランニングの大会も予定されていました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で停会は開催されませんでしたが、翌年以降大会が開催されるかもしれません。

小牧山ランニングコースの様子です。
小牧山ランニングコース1

小牧山ランニングコースのスタート地点は小牧山の南側にあります。小牧山をぐるぐる回りながら山頂を目指します。コースはほぼ上りとなります。

小牧山ランニングコースの様子です。
小牧山ランニングコース2

写真にはありませんが100mごとに距離表示があります。

小牧山ランニングコースの様子です。
小牧山ランニングコース3
小牧山ランニングコースの様子です。
小牧山ランニングコース4
小牧山ランニングコースの様子です。
小牧山ランニングコース5
小牧山ランニングコースの様子です。
小牧山ランニングコース6
小牧山ランニングコースの様子です。山頂までもう少しのところです。
小牧山ランニングコース7

小牧山山頂には、天守閣を模した資料館がありあります。

小牧山ランニングコースの様子です。小牧城が見えます。
小牧山ランニングコース8

小牧山の登山道

愛知県小牧市の紹介

名古屋コーチン発祥の地

日本3大地鶏の一つの名古屋コーチンは、小牧が発祥の地です。

名古屋コーチンは、正式品名は名古屋種と言われ、卵をよく産み、肉もおいしい卵肉兼用種で、全国的に知名度が高いブランド地鶏として幅広く定着しされています。

名古屋コーチンは、赤味を帯びて適度にしまった肉が特徴で、コクがあり旨味が強く地鶏の王様といわれています。

日本3大地鶏

日本三大地鶏とは、日本の地域によって生産される鶏肉の中で、特に優れた品質を持つ代表的な鶏肉のことを指します。

  • 比内地鶏(秋田県)
  • 愛知県の名古屋コーチン(愛知県)
  • 薩摩地鶏(鹿児島県エリア)

比内地鶏は、名古屋コーチンや薩摩地鶏と並んで3大美味鶏です。比内地鶏は味鶏とも呼ばれ、うま味成分であるイノシン酸や食味を向上させるアラキドン酸が多く含まれて味が良いと言われています。また、脂肪分が少なめで、噛みごたえのある弾力が特徴です。

さらに、疲労回復効果があるカルノシンなどが多く含まれ栄養価も高いことも特徴です。
比内地鶏は、味も食感も栄養も三拍子そろった地鶏です。

名古屋コーチンは、日本の名古屋市周辺で生産される地鶏の一種で、特に肉質が優れていることで知られています。

名古屋コーチンは、鶏舎の環境や餌、育成期間などによって味わいが異なるとされており、多くの養鶏業者がそれぞれに独自の育成方法を持っています。一般的には、2.5〜3か月程度で育成され、早い時期に屠畜されるため、柔らかく上品な味わいがあります。

名古屋コーチンは、鶏肉の中でも脂肪分が多く、ジューシーで風味豊かな味わいが特徴です。また、食感が柔らかく、口当たりがよいと評価されています。

名古屋コーチンは、地元の名古屋市や周辺地域で人気が高く、名古屋めしの代表的な鶏料理としても知られています。焼き鳥、親子丼、天むすなど、さまざまな料理に使われています。

薩摩地鶏は、日本の鹿児島県周辺で生産される地鶏の一種で、特に肉質が優れていることで知られています。

薩摩地鶏は、元々は軍鶏として使われていた鶏種を改良して作り出されたとされています。育成期間が長く、普通の鶏よりも約1.5倍程度時間をかけて育てられるため、肉質が緻密で、歯ごたえがあり、コクがあると評価されています。

薩摩地鶏は、肉質が優れているだけでなく、鶏の内臓も美味しく、煮込み料理や天ぷらなどにも使用されます。また、薩摩地鶏の卵も鶏肉と同じように美味しく、卵かけご飯などで食べられることもあります。

薩摩地鶏は、日本の地鶏の中でもトップクラスの品質を持ち、鶏肉のグルメ市場でも高く評価されています。鹿児島県内では、地元の鶏肉として親しまれており、さまざまな料理に使われています。

オアシス小牧

オアシス小牧は中央自動車道沿いのサービスエリア(SA)として2023年後半の開業を目標に建設工事を始めるところです。場所は、中央自動車道沿いの小牧市大草地区(市民四季の森の東側)とのことです。
駐車場が1000台規模でスマートICを備え、高速道路休憩施設と一般道からも入れるオアシスパークなどの施設の建設が予定されています。

未確定ですが、建設予定の施設の内容を紹介します。

●高速道路休憩施設

レストラン・お土産、レストスペース、フードコート、コンビニ、トイレ、ガソリンスタンド

●オアシスパーク

スポーツクライミング、エクストリームスポーツ、フィールドアスレチック、ジップライン、巨大迷路、ドッグラン、ふれあい動物広場、BBQ/スケートリンク、飲食休憩所、温浴施設・管理棟、大芝生広場/ステージ

まとめ

2021-05-06登山 トレラン

Posted by takacyan