森町ロードレース大会~概要と攻略と参戦記~
静岡県周智郡森町で開催される森町ロードレース大会の概要と攻略、結果を紹介と、実際に森町ロードレース大会に参加した参戦した感想や大会の様子について紹介します。
また、静岡県周智郡森町の観光についても紹介します。
2026年の大会は2月1日(日)に開催の予定です。
詳細は
第53回森町ロードレース大会(2026年)
を参照して下さい。
森町ロードレース大会の概要
森町ロードレース大会は、森町体育協会を中心に町ぐるみで運営される歴史あるロードレースで、例年は2月上旬に開催されています。
会場は天竜浜名湖鉄道「森町病院前駅」から徒歩約1分の森町文化会館前で、アクセスしやすく、朝の移動ストレスが少ないのも嬉しいポイントです。
森町ロードレース大会における、例年の開催時期、開催会場、種目、定員などの紹介でします。
各年の開催要項は以下を参照してください。
例年の森町ロードレース大会の開催要項
- 開催地:愛知県春日井市
- 開催時期:2月初旬の日曜日
- メイン会場:森町文化会館周辺(スタート&ゴール):〒437-0215 静岡県周智郡森町森1485
- 主な種目:ハーフマラソン・10km・5km・3km
第53回森町ロードレース大会(2026年)の開催要項
開催日、開催場所、エントリー方法
| 開催日 | 令和8年2月1日(日) 雨天決行 |
| 申込期間 | 2025年10月16日(木)~2025年12月10日(水) (定員になり次第締め切り) |
| 申込方法 | インターネット申込のみ(スポーツエントリー) |
| 開催場所 | 森町文化会館周辺(〒437-0215 静岡県周智郡森町森1485) |
種目、参加費、定員、参加資格
| 種目 | 参加費 | 定員 | 参加資格 |
|---|---|---|---|
| ハーフマラソン | 一般5000円 高校生3000円 | 全種目合計2,500名 | 高校生以上 |
| 10km | 一般4000円 高校生3000円 | 全種目合計2,500名 | 高校生以上 |
| 5km | 一般5000円 高校生3000円 | 全種目合計2,500名 | 高校生以上 |
| 3km | 一般3500円 中学生2000円 小学生2000円 小学生同伴者2000円 | 全種目合計2,500名 | 高校生は不可 |
スタート時間と制限時間
| 種目 | スタート時間 | 制限時間 |
|---|---|---|
| ハーフマラソン | 09:30 | 2時間20分 関門時間:17.8Km地点 11時40分 関門時間:19.6Km地点 11時50分 |
| 10km | 09:50 | 正午でレース全体終了 |
| 5km | 09:20 | 正午でレース全体終了 |
| 3km | 9:40 9:45 | 正午でレース全体終了 |
その他
森町ロードレース大会当日は、朝の受付~開会式→各種目スタート→正午頃大会終了、という流れで進行します。
- 前日受付:例年「森町中央体育館」で14:00~16:00に前日受付が行われてきた年があります。
- 当日受付:大会当日は7:15~8:30頃に「森町文化会館前広場」で受付を行う形式が取られてきました(過去大会例)。
| 参加賞 | 参加者全員に大会オリジナルタオル 完走者に記録証 |
| 記録方法 | 計測用ICタグによる自動計測 |
森町ロードレース大会の攻略(コース特徴・高低差・攻略ポイント)
森町ロードレース大会のコースは「前半ゆるく登り、後半ゆるく下る」川沿い基調の周回(ハーフ)で、全体としては大きな高低差が少ないフラット寄りのコースです。記録も狙いやすく、後半型のレースプランが組みやすいレイアウトになっています。森町ロードレースはどの種目も「大きな山はないが、じわじわ脚を削るゆるいアップダウン+太田川沿いの風」がポイントになるコースです。
- 大会公式・エントリーサイトでは「街中や自然豊かな景色を見て走る平坦で走りやすいコース」と案内されています。
- 大半が平坦ですが、ハーフと10kmは若干アップダウンあるコースです。完全フラットではないが“ゆるいアップダウン”程度の印象のコースです。
- 古い城下町の町並み+太田川沿いの田舎道 という組み合わせで、景色の変化があり気が紛れるコースという声が多いです。
ハーフマラソンコース概要(森町ロードレース大会)
- コースの特徴
- 森町文化会館前スタート・ゴールの周回コースで、太田川を渡りつつ広域農道側へ向かうコースです。
- 1周目・2周目とも「スタート直後は比較的フラット→太田川沿いでじわじわ登り→広域農道側から戻る区間でゆるく下り」という形になります。
- 攻略ポイント
- 1周目は「コース下見」と割り切り、特に川沿いの登り区間で無理をしないことが重要です。
- 2周目の入りで一度ペースを落ち着かせ、「登りでは心拍を上げすぎない、平坦と下りで少し取り返す」というリズムを意識すると、関門(17.8km・19.6km)も余裕を持って通過しやすくなります。
- 川沿いは風を受けやすいので、向かい風区間ではピッチをやや細かくしてフォームをコンパクトに保ち、追い風・下りになったらストライドを少し広げて自然にペースアップすると効率的です。
タイム別攻略(森町ロードレース大会ハーフマラソン)
サブ90(1時間30分切り)前後
目安ペース:4:10/km前後(1時間30分なら約4:16/km)
PB更新を狙いやすいコースなので、「イーブン~ややネガティブ」を徹底するのがおすすめです。
- レース前半(~10km)
- 4:15/km前後で入って「余裕を感じるペース」で進むのが安全です。
- 前半は川沿いに緩やかに登るため、時計のラップより“主観的きつさ”を優先し、呼吸を乱さない範囲で我慢します。
- 中盤(10~16km)
- 折り返し~周回2周目に入る区間は、気持ち的にダレやすいので「4:10/km前後を淡々と刻む」意識で、前を追うよりリズム維持を重視します。
- 多少のアップダウンは“ペース一定・ effort一定”のどちらかを選ぶとよく、森町では「 effort一定(心拍・呼吸優先)」の方が後半まで脚が残りやすいです。
- 終盤(16km~ゴール)
- 17.8km・19.6kmに関門があるイメージで、その少し前から「1kmずつ数秒上げる」ビルドアップに入ります。
- 下り基調と追い風を味方にできれば、ラスト5kmを4:05→4:00→3:55…と削るように上げて、サブ90~PBを狙えます。
1時間30分~1時間45分(サブ105)前後
目安ペース:4:15~5:00/km(1時間40分なら約4:44/km)
「失速しないこと」が最優先で、森町の“だらだら登り”をどうやっていなすかが鍵になります。
- レース前半(~5km)
- 目標ペース+5秒/kmくらいから入り、5km地点で「まだ行ける感覚」を残しておくのがポイントです。
- スタート直後の流れに乗り過ぎると、5~10kmの登り区間で一気に辛くなるので、周囲に惑わされずマイペースを死守します。
- 中盤(5~15km)
- 川沿いの上りでは無理に帳尻を合わせず、「1kmあたり+5~10秒までのロスはOK」と割り切ると心が折れにくいです。
- 10km通過時に「フルのハーフ通過くらいの余裕」があるかをチェックし、余裕がなければそのままキープ、余裕があれば少しだけペースアップを考えます。
- 終盤(15km~ゴール)
- 下りに入ったら、フォームを大きく崩さない範囲でストライドを少し伸ばし、「接地時間を短く・リズム良く」を意識します。
- 17km以降は「1kmごとに次のランナーを目標にする」ように、目の前の背中を小さなターゲットにして粘ると、時計以上にペースが上がりやすいです。
1時間45分~2時間10分(関門クリア&完走重視)
目安ペース:5:00~6:30/km(2時間10分なら約6:10/km)
制限時間2時間20分+関門通過がテーマで、「歩かず完走」「ネガティブスプリット気味にまとめる」ことを狙います。
- レース前半(~7km)
- 「ジョグ+α」くらいの感覚で入り、7kmまでは“いつでも会話できるくらい”の余裕度をキープします。
- 給水は最初からしっかり取り、特に風がある日や日差しが強い日は、喉が渇く前にこまめに飲むことが後半の粘りに直結します。
- 中盤(7~15km)
- 上り区間では“タイムよりフォーム”を優先し、前傾を少し保ちつつ、ピッチをやや多めにしてリズムを崩さないように走ります。
- 10km通過で「このペースならあと10kmも何とかなる」と思えるかがポイントで、苦しければペースを落としてでも歩かず走り続けるほうが結果的には速くなります。
- 終盤(15km~ゴール)
- 関門時刻(17.8km・19.6km)から逆算して、「そこまでの残り距離と残り時間」をざっくり計算し、必要ペースを超えない範囲で落ち着いて進みます。
- 下りに入ってから“少しだけ頑張る”余力を残しておき、最後の2kmだけ「腕振りを強める・視線を遠くに置く」を合図にして、フィニッシュまで集中を切らさないようにします。
10km概要(森町ロードレース大会)
- コースの特徴
- ハーフと同じスタート位置から太田川を渡り、広域農道側で折り返して戻る設定で、ハーフの「1周分の短縮版」という感覚のコースです。
- 前半はほぼフラット~緩い上り、折り返し後は緩い下り基調になる構成です。
- 攻略ポイント
- 0~3kmはオーバーペースになりやすい区間なので、ハーフのレースペースより少し速い程度で抑え、呼吸とピッチを安定させることを優先します。
- 3~6kmの「登り気味+折り返し前後」は、時計を気にして焦るより「落ちすぎないこと」を目標にし、心拍が上がり過ぎたら数百メートルだけ少しだけスピードを落として立て直すとラストが持ちます。
- 6km以降は下り基調とゴール意識で自然とペースアップしやすいので、「残り距離÷2kmごとに少しずつ上げる」意識でビルドアップすると、ネガティブスプリットを決めやすいコースです。
5km概要(森町ロードレース大会)
- コースの特徴
- ハーフ・10kmと同じスタートゾーンから太田川方面へ向かい、より手前で折り返すコンパクトな設定で、標高変化は小さいものの、前半にやや上りが入るコースです。
- 距離が短い分、体感的には「ずっと速いペースを維持し続ける」レースになります。
- 攻略ポイント
- 1km目は突っ込み厳禁で、「目標5kmペース+5~10秒/km遅め」から入り、2km目で目標ペースに合わせるイメージが安全です。
- 折り返しまでの緩い上り区間では「リズム重視」で我慢し、折り返し後の下り・フラットでピッチは保ったまま、軽く前傾して自然にスピードを乗せると心肺的にも効率的です。
- ラスト1kmはフォームが崩れやすいので、腕振りと接地を意識して「ストライドを維持すること」を優先し、無理にピッチだけ上げてバタつかないようにすると最後まで粘れます。
3km概要(森町ロードレース大会)
- コースの特徴
- 森町文化会館前から太田川手前のエリアを周回するようなレイアウトで、全体としてはほぼフラット~ごく緩いアップダウンです。
- 小学生・中学生・一般とレベルが混在するため、スタート直後は混雑しやすい部類のコースです。
- 攻略ポイント
- スタート直後は周囲に合わせて無理に飛び出さず、「最初の200~300mは抑えて、500m~1kmで自分のリズムに乗せる」ことを意識すると後半まで脚が残ります。
- コーナーや折り返しがあるため、インコースを丁寧に走るだけで実質の距離ロスを減らせます。コーナー前後は一度リラックスしてから加速し直すイメージが有効です。
- 親子・小学生同伴の場合は、「序盤は会話できる余裕ペース→中盤で少し頑張る→ラスト300mだけ全力」という“ビルドアップごっこ”で走ると、安全性も高く、子どもも達成感を得やすいレースになります。